東部地区の水害対策として進めている平成28年度の江尾江川河川改修事業説明会が県土木からありましたので聴きに行ってきました。今までも説明あった通り、河川改修は1,9キロ、河川改修方法は現在の江尾江川の川幅は3,5メートル、それを10倍の35メートルにして盛土をするためにおよそ50メートルの用地交渉を行っていく方針が示されていました。
事業スケジュールとして既に地権者との境界立ち合いも終わり用地交渉に入った後の今年の11月から工事着工になる予定です。事業自体は着実に進んでいますが、全体の工事は1.9キロ大きな事業でもあります。
下流部からの工事が進むことにより、沼川接合部分の下流部でも工事した箇所が使用できるようになれば、調整池機能が発揮できますのでそれなりの水害対策になってきます。ただ、橋の付け替え工事もあり、全体の工事期間についてはかなり長くなることは予想され今のところは未定であると示されていません。
国の補助も入っての事業ですが、少しでも早く事業推進をするためのメニューも検討して頂き、事業推進はしなければいけない事でありますので、地元の市会議員としてしっかりと要望と事業の注視をしていきます。
この事業についても、私が地域の水害対策としてかかわっている事ですので私の議会報告でも触れたい重要な事であります。