世界最長のガラスつり橋で世界一のバンジーが実現か!???

CIMG9896 CIMG9897 People wait for a safety test ceremony of a 430-meter-long glass-bottom bridge in Zhangjiajie
中国湖南省張家界の峡谷に昨年8月20日にオープンした「世界最長」のガラスのつり橋があります。張家界は珍しい形の峰が林立する有数の景勝地で、米映画「アバター」のモデルにもなったとされる渓谷に架かったつり橋は全長430メートル、地上からの高さは約300メートルあります。そのつり橋には透明な強化ガラスが敷き詰められ、高さ300メートルの恐怖を実感できるつり橋であり、オープン前には、車を通したりハンマーでたたいたりして安全性をアピールするイベントが行われて世界的にも話題になった観光スポットでもあります。ただ、オープンして10日間、あまりにも多くの方が押し寄せ、危険な状況になってしまい、いったんは閉鎖してから、現在は入場料3000円で1日当たりの人数を8千人に入場制限をしているとの事です。


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その世界最長のガラスのつり橋で、今後、バンジージャンプを運営するために視察来日している、ガラスのつり橋を経営している公司(中国での会社)の董事長(中国での社長)ファミリーと会う機会がありました。日本に設置されているバンジースポットを視察している中で、当然、富士市に来た目的は、日本で運営されているバンジースポットの一つでもある富士バンジーの視察でもあります。今回は、バンジー会社より、ガラスのつり橋を経営している董事長より、富士市での状況も含めて富士バンジーを進めてきた地元議員と情報交換を持ちたいとの要望があるとの依頼があっての個人的な民間外交でもありました。
董事長とは中国語と英語を交えての会話でしたが、ガラスのつり橋でバンジージャンプが実現すれば、高さ266メートルのバンジースポットとなり、現在、世界一の高さを誇る233メートルのマカオタワーでのバンジージャンプを抜いて、あらたな世界一のバンジースポットが誕生します。世界最長のガラスのつり橋での世界一の高さを誇るバンジージャンプが実現すれば、世界から人を呼ぶことができるとの期待からの導入検討であるそうです。また、近くの外国からの誘客を図る上では、日本との観光交流を積極的に進めたくネットワークを構築している中で富士山が見える場所との交流は持ちたい希望が述べられており、最後に、董事長からは、「バンジージャンプが実現した際には、私(董事長)も飛ぶから、あなたもその時にはガラスのつり橋に来て一緒に飛ぶことを約束しましょう」と握手を求められ、なんとなくその場の雰囲気で、そそかっしく「わかりました」と言って握手してしまいました。
バンジーはやる、やらないは別として、バンジーを通じての何かの縁と思い、一度は中国のグランドキャニオンと呼ばれている場所にかかっているガラスのつり橋に行って見たくなりました。
多分行ってもバンジーはやらないと思いますが・・・・