行列のできる産業支援施設。

2エフビズ久し振りにf-Bizの小出センター長の話を聞いてきました。
話の内容は、「f-Bizを核とした地域産業活性化の実現について」でした。
富士市産業支援センターf-Bizが開設されるまでの経緯、また富士市においての役割や今までの実績・現状また、f-Bizが全国的になった事として経産省による「f-Bizモデル」整備計画についての説明がありました。

 

エフビズ「f-Bizモデル」については、経産省において、産業支援機関の現状と抱える問題が議論された中での、実績のあるf-Bizをモデルにした支援拠点を全国47か所に整備する計画が進められており、既に、2016年現在、8つの自治体で中小企業支援拠点としてのよろず拠点整備がされているとの事です。
小出センター長の考える公的産業支援とは、公によるビジネスコンサルタント業としてのあるべきとし、具体的に分かりやすい結果を出すことや示す事が重要であるとしています。その意味で相談件数こそが施設活性化のバロメータであるならば、f-Bizの相談件数は待たなければいけないほど年々増加している状況はあらためて高い評価して良い事であると感じました。また、小出センター長の発信力がすごい事を再認識させて頂く機会でもありました。

引き続き、業務体制も充実させていますので行列のできる産業支援施設として、富士市においての産業支援機関としての機能を存分に発揮して頂きたいと願っています。