やはり、本物はすごい!

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富士市市制施行50周年を記念して「ハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団」を招き、県内出身のピアニスト仲道郁代さんと人気のあるバイオリニスト千住真理子さんを豪華ソリストに迎えてのコンサートが開催されました。指揮者はあの有名な小林研一郎氏です。

私もこの機会にと、聞きに行ったのですが、感想は、行ってホント良かったです。今迄に聞いたオーケストラコンサートの中で最高でした。
プログラムの
コダーイ:ガランタ舞曲
グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調Op.16
メンデルスゾーン:バイオリン協奏曲 ホ短調Op.16
リスト:交響詩「レ・プレリュード」の演奏が、指揮者に操られるかのように、音が活きているというか、迫力があり、聞き入ってしまいます。演奏が終わるたびに拍手は鳴りやみません。
最後のアンコールになると、立ち上がる人も増え、拍手の音もどんどん大きくなります。私も、手が痛くなるほど、拍手をしてしまいました。

やはり、本物はすごいです!このような素晴らしい、コンサートが東京まで行かなくても、聞ける富士市もすごいと思いました。
このところ忙しくて、ちょっと疲れ気味でしたが、久しぶりに心に潤いがもたらされた感じです。市制施行50周年バンザイです。