平成28年11月1日は富士市にとって記念すべき日でもありました。
昭和41年に吉原市、富士市、鷹岡町が合併し新しい富士市が誕生し、その後平成20年11月に富士川町と合併を経て、11月1日に富士市は市制施行50周年を迎えました。
富士市の50歳の記念すべき日は、私達議員も、一日、朝から記念事業への参加が続きます。
朝8時30分より、雨が降る中ではありましたが、富士市市制施行50周年記念除幕式。
富士山の形をモチーフにした50周年の記念碑には、「富士のもと 夢をつなげて、50年」と書かれています。天気が晴れていたなら、記念碑の後ろには、富士山が見える場所でもあります。
その後、ロゼシアターに移動して、ロゼシアターに新たに設置された紙のまち富士市を発信する拠点として、「ふじ・紙のアートミュージアム」のオープニングセレモニー。
パンフレット等に描かれている紙のメビウスの輪は「つなげる つながる」を意味しており、「つなげる つながる」をテーマに芸術文化活動をしていくとの事です。
開館記念としては世界的な芸術家日比野克彦展がオープンより来年の1月30日まで[FUNEウズベキスタン」が展示されています。
10時からは、富士市制施行50周年記念式典が挙行され、富士市長特別功労表彰の前市長をはじめとする富士市表彰等、富士市出身の有名人のお祝いビデオメッセージ、そして最後には迫力ある鬼太鼓座演奏で締めくくられました。
広見公園の記念碑やロゼシアターの紙のミュージアムにはぜひ、行って見て下さい。
記念式典を契機に、まだまだ、来年3月まで富士市の記念事業は続きます。
新たな、一歩を踏み出した富士市を、みんなで盛り上げて行きましょう!!
また、記念式典で富士市でもらったパンフに、「知名―50にして天命を知るー」とありました。
知名と言う言葉は、人生50年経ってようやく自分がどのような存在なのか、そしてこののち、どのように生きていくのか見えたという意味だそうです。知名と言う言葉通り、この50年をしっかり知った上での、富士市の未来を創りあげなければいけないとしています。富士市も50歳。私達議員も未来のために頑張らなければです。
私も、50をとうに過ぎていますが、遅ればせながらも、これを機会に、富士市同様に今までを振り返った中で、これからの自分を創りあげていかななければと感じました。。