助成金授与式で響いた言葉

CIMG406429日、突然お亡くなりになった親戚の葬儀がありました。故人は奉仕団体である富士山吉原ロータリークラブで、30年余活動をしており、その意味では私の大先輩にもあたります。超忙しいと言いながらも故人が愛した富士山吉原ロータリークラブにおいて、富士市内で活動する団体の助成金授与式が行われましたので、故人を忍びながら、参加してきました。助成金授与団体は、ボーイスカウト富士地区協議会、ガールスカウト連絡協議会、富士市難病連絡会、富士市里親会の4団体。それぞれの代表が各団体の活動報告をしながらの感謝の挨拶がありました。
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その中のボーイスカウト富士地区連絡協議会の杉山委員長から、8月11日~16日で開催された第12回日本アグーナリーが富士山麓で開催され、秋篠宮殿下並びに眞子殿下が参加した事やロータリークラブは経営者の集まりであるということを考慮して、スカウトに関わる経済人の人達の紹介やスカウト活動していた人達の素晴らしい名言の紹介がありました。
スカウトスピリッツの名言としては

後藤新平氏「人のお世話にならぬよう、人のお世話をするよう、そしてむくい求めぬよう」

齋藤貢氏「すべからく朗らかに猛進すべし」

スピルバーグ氏「大きなことを夢見よう!決して途中であきらめていけない。あなたの成功へと駆り立てるような習慣をつくるのだ」
等々の紹介の中で、超忙しいと言っている今の私に一番響いた言葉は
宇宙飛行士であった野口聡一氏の
「どんなに悩んで苦しんでも、時間しか解決してくれない問題と言うものはあるものです。じたばたしても状況を悪くするだけということも多い。だから無闇に解決しようとせず、日々やらなければいけない事をコツコツとやっていくしかないでしょう」

このところ忙しくて泣き言も多いですが、ボーイスカウトの先輩の言葉通り、ほんと、日々やらなければいけない事をコツコツとやっていくしかないのが現実です!!

もしかしたら、亡くなった故人が伝えてくれたのかもと思ってしまいました。