会派で行った視察での余談として、三鷹市が取り組んでいる緑と水の公園都市整備と建設中の防災公園・元気プラザの視察を終えた後、視察内容にありませんでしたが長野へ移動する際の時間調整で、公園整備の参考にと井の頭公園に寄り道をしました。と言うのも、三鷹市での説明でありましたが、井の頭公園は日本で一番住みたい街、吉祥寺のある武蔵野市だと思っていましたが、井の頭公園の一部は三鷹市であると知ったからです。
井の頭公園の広大な敷地内の園内には池や動物園もあり、象や猿山の他にリスの小径という、見物人が檻の中に入ってリスを観察出来るところもあります。また、井の頭公園内の自然文化園は、武蔵野市御殿山にある本園と三鷹市井の頭にある分園とに分かれています。本園には動・植物園、資料館、彫刻館があり、分園には水生物館があります。
ですから今回は、三鷹市でもある水生物館を見学してきました。井の頭周辺は、神田川の水源地でもあり、その上、湧水が多い場所ですので、水生動物が多くいますが、その水生物を見る事が出来ます。
水槽には日本固有のオオサンショウウオや外来種であるカミツキガメもいてびっくりしたのですが、もともとが生き物好きなので時間をたつのを忘れるくらい楽しむことができました。なお、淡水での水生物館は日本では珍しく、行く価値はありです。
今回は寄る事ができませんでしたが、三鷹市にはジブリの森もあり、個人的にはもっとじっくりと来てみたいと思いました。