議会において大棚の滝にある須津渓谷橋でのブリッジバンジージャンプの質問をしましたが、かなりの反響があります。議会答弁でもあった通り、富士市は日本で唯一自治体等と連携してブリッジバンジーを運営している会社と以前より、折衝しています。また、当局を交えて、運営会社も調査に入っていました。私の議会での質問後には富士市は担当者がイベント開催に向けて、運営会社と本格的な話し合いを進めている状況でもあると思っています。富士市に折衝に来た際やみなかみ町へ視察した際に、私自身、運営会社の担当者や社長にも話を聞かせて頂きましたが、富士市の須津渓谷橋の魅力としての優位性、また須津川渓谷に対しての評価として、
「富士山のふもとである魅力と富士山を連想させる富士と名を付けることができるイメージの強さ(私が議会で提案した通り、富士バンジーとすれば、発信力が増し集客が高くなる)首都圏よりの交通アクセスの良さ。(愛鷹スマートインターチェンジが開通して、さらに首都圏より近くなった)滝や自然豊かな景色がある場所である。(滝を見ながら新緑紅葉と四季折々の景色が楽しめる)特に、ブリッジバンジーを行っている全国において海が見える場所は須津川渓谷だけである。」等々、他のブリッジバンジーに引けを取らない魅力は十分あるとして、総合的に見ても、東海地区で初めてのブリッジバンジーができる場所としてふさわしい場所と前向きな見解を示してくれています。
また、イベント開催時期としても、議会答弁であった通り、通常の新設であれば、4カ月かかり早くても11月中旬とていましたが、現在休止しているプラットフォームがそのまま持ち込める状況にあり、1カ月もあればイベント開催は可能であるとの事でした。ただ、引き合いは富士市以外にもあり、富士市の対応次第では、他に開設されて閉まう恐れもある事が確認できています。今後、イベントを開催するにしても、地域への理解促進のスピード感が求められている事は感じています。議会での新聞報道もありますが、議会で質問した以上、私自身の責任としても、議会報告をかねて、まずは現況を、とりあえず連合町内会長会で説明をしましたが、市当局の早期の地域説明会は開催してほしい事であります。
先日、運営会社の社長と話をする機会がありましたが、民間ならではアイディアも多く、各自治体での成功施策や観光客対応のスマホを使ってのビジネス提案もあり、かなり刺激を受けます。
市長の民間活力を利用しての観光施策として、市が取り組んでいるバンジージャンプは、地域と行政と運営会社がウインウインのモデルとなる事業であり、富士市の活性化策として、大きな目玉になると強く思っています。