ゴールデンウイークが始まりました。長い人では10日間のお休み。ただ、私はと言うと、議員と言う立場もありイベントも多く、休みがあってないようなもので、ゴールデンウイーク等の長期休暇が始まったと言われてもいつものごとくあまりピンときません。ですから、特に遠くへ行く予定もありません。29日ゴールデンウイーク初日には、富士市制50周年記念事業として、富士山かぐや姫ミュージアムがオープンしましたが、オープンに先立ち、落成式記念式典に参加してきました。
今回オープンした富士山かぐや姫ミュージアムはもともとの富士市立博物館が平成27年5月から耐震リニューアル工事に伴い、本館を休館し平成28年「富士山かぐや姫ミュージアム」の愛称を冠にして、「富士山に帰るかぐや姫の物語を展示する世界でただひとつのミュージアム」としています。リニューアルコンセプトとして、大きく2つ、1つは博物館によるシティープロモーションとブランド化の推進、2つ目は展示、公開エリアのリファインによる魅力度アップです。
(かぐや姫だけではなく、ディアナ号、鯛屋旅館等々、富士市所縁の展示物)
実際、展示物も見ごたえもあり、見せ方も工夫してくれています。また、隣接する広見公園から直接入館できるエントラスもでき、観覧料も無料となりました。ぜひ、生まれ変わった富士山かぐや姫ミュージアム、ゴールデンウイーク中に訪れてみてはいかがでしょうか??
ゴールデンウイーク中、富士市では様々なイベント行われています。富士山百景の展示会やお茶イベント等々、富士市の東部地域にも浮島が原自然公園や須津川渓谷の大棚の滝も含め、遠くへ行かなくても、楽しめるところは市内には沢山あります。
遠くへ行けない人は、ぜひともこの機会に 富士市の良さも見つけてください。