昨年の6月議会で取り上げた富士総合運動公園内にある相撲場の整備が終わり、ようやく利用できることになりました。5月に行われるわんぱく相撲大会やその先の全国大会への出場を目指す、わんぱく相撲クラブの子供達を始め、監督及び関係者の皆様が相撲場で本格的な練習ができる事を喜んでいました。土俵が新しくなってはじめての練習をすると聞き私も応援に行ってきました。
相撲場の土俵は以前に比べ、高さが大分低くなりました。子供たちにとっては土俵の高さが低くなった分、土俵から落ちる度合いが低くなり多少なりとも危険が減少されたのでと思います。ただ、気に成ったのは、新しく整備したのに関わらず、練習をする際に、表面を覆っていた砂を除くと、あちらこちらに亀裂があります。監督曰く、「土を固めていないのでは?もしかするとくずれやすいかも」と心配しています。
5月には青年会議所主催のわんぱく相撲富士場所も開催されます。その開催に先立ち、事前練習で相撲場には多くの子供たちが利用し始めます。
相撲場がせっかくの整備された訳です。整備の目的はより安全な施設であるためであったので、施設の安全には万全は期してもらえるようさらにお願いをしなければと感じます。私も確認しましたので、休み明けにスポーツ振興課に状況を説明してくるつもりです。
いずれにしても、相撲場を整備してもらいました。
新たな相撲場において、富士市の相撲で頑張る子供達が様々な大会で、優秀な成績を納める事を期待したいです。できる事なら、富士市出身の力士の誕生も!夢は拡がります!!