母の作品も出展されている新興美術院富士支部展。

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私の実母は今年84歳になりますが、立派だなと思うことがあります。
2月7日の日曜の17時までロゼシアターの第46回新興美術院富士支部展が開催されていますが、その展覧会に母も今年描いた絵を出展しています。
60過ぎてから絵を描き始め、何年か前にも個展を開くほどでもありますが、今回も、ドイツへ行った時の写真を基に「ローデンブルグの街角」を描き一般の部でA氏賞を受賞していました。
週末スター錦野宣のコンサートがロゼシアターで行われましたが、私がコンサートに行った際にも数人の知人からコンサートが始まる前に「お母さんの絵を見たよ。偉いよね」と褒められてしまいました。
多少耳も遠くなり、物忘れも多くなってきたようですが、私も毎年絵の展覧会を見に来て感じる事は、今回も絵を見ながらも、生きがいをもって元気でいる証拠であると嬉しく思っています。
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子供の頃から母親に似ているとよく言われて来ていますので、出来る限り元気で長生きしてもらいたいと思っています。その為にも母親の健康のバロメータ―としても、これからも絵を描き続けてもらいたい事です。
ちょっと遅い告知でありますが、良かったら、新興美術院富士支部展に行った際には、母の作品も見てください。