青年経済人の集まりであるまちづくり団体でもある青年会議所は40歳になると卒業しなければなりません。今年の卒業予定者の一人に、富士青年会議所始まって以来の女性理事長であった西原君がいます。その西原君と鈴木君の送別会が開催されましたので出席してきました。私は青年会議所を卒業して15年が経ちますが、実は私が理事長を務めていた時に、入会したのが西原君で私が活動していた時に、唯一関わっていた卒業予定者でもあります。入会当時は、若い女の子が、男ばかりの中で続くのかなと思いましたが、気が付けば理事長まで勤め上げ、今では富士青年会議所に無くてはならない存在となって卒業に至ったことは驚きと感激を覚えます。
本人も、青年会議所への想いも大きい中では、お酒に酔いながらも30分に及ぶスピーチを披露していました。彼女の送別会に集まった人の多さやスピーチの長さから彼女が青年会議所で得たものが多い事は伺えます。卒業しても、青年会議所以外の活動は沢山あります。
(小長井市長もお祝いに駆けつけていました)
今まで得たものを、活かしながらの、更なる飛躍が期待されています。ただ、まだ独身なので一番得なければいけなかった人生の伴侶はどうなっているのかは気に成るところですが・・女性が輝く時代が望まれる中で、更なる輝きを発しながら頑張ってくれることを望んでいます。
ご卒業おめでとうございます。