先輩であるセブン&アイ・フードサービス社長はとっても凄い人

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富友会の総会で富士高26回卒業のデニーズで知られるセブン&アイ・フードサービス社長の大久保 恒夫氏による「挨拶で土台をつくる」と言う講演を聞ききました。現在、大久保氏はセブン&アイ・フードサービスの社長以外にも肩書としては、日本のコンサルタント、実業家、セブン&アイHLDGS常務執行役員、中央大学客員教授ですが、それとは別にユニクロ良品計画の改革に携わったことでも知られている凄い人です。講演では「様々な経営改革に取り組んできたが、挨拶に勝る経営改革は無いとして、挨拶を基本中の基本として徹底した挨拶教育を行っており、変化への対応と基本の徹底が永遠のスローガンであるとしながら、60歳になり余生でなくまだまだこれからやるぞと言う決意をもっていく」としていました。私にとっては議員以外の仕事に活かせるとても良い話でした。後日、その講演の話題になった時、ある社長から大久保氏はとっても凄い人である事を聞かされました。
実は、私が尊敬する一人にコンビニエンスセブンイレブンの生みの親であり経営の神様と言われるセブン&アイHLDGSの鈴木敏文会長兼CEOがいます。セブン&アイHLDGSはグループ企業として、コンビニ、スーパー、百貨店、フードサービス、金融機関、通信販売、不動産、警備等々がある幅広い業態を擁する総合流通グループです。
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グループ企業の売り上げは10兆円を超えています。セブン&アイを中心に日本のサービス業は回っていると言わしめる経営哲学を鈴木会長が発信しています。私にとっても神様のような人ですがその鈴木会長に近い人物が大久保氏であります。大久保氏は、今はセブン&アイ・フードサービスの社長兼セブン&アイHLDGSの執行役員ですが、業界では卓越した経営手腕は次期セブン&アイHLDGSの社長候補であると噂されているそうです。もしかするとセブン&アイHLDGSの社長になるかもしれないとっても凄い人が高校の先輩であることを誇りと思うと共にあらためて講演のありがたさを感じました。
また、大久保氏は小長井市長と同級生です。小長井市長にはぜひその人脈を富士市の為に利用してもらいたいと思いました。先日も見守り事業の協定をセブンイレブン・ジャパンと締結していますが、人脈を活かした行政外交は取組んでもらいたいです。。