いい方向に進んでいます。
9月の一般質問において、情報インフラ整備(光ファイバー等の接続)についてを致しました。
富士市においての、光ファイバー及び光ケーブルが未整備地域の解消を取り上げ、民間で進めなければ、行政が進める事を行政側に対し強く要望を致しました。
質問、そして、それに対しての当局の答弁内容は、新聞、議会議事録を検索して頂ければ詳しい内容は載っていますが、情報格差是正、いわゆる情報デバイドのない富士市にする為に、また、工業都市富士市として、企業の情報インフラ整備の充実を、早急に推し進めるべく考えを問い質しています。
工業団地における状況は、富士市には新しく出来る、富士山フロンント団地を含め5つあります。しかしながら、富士クリーン団地、富士山フロント団地、浮島工業団地と3つの工業団地の地域では、光ファイバー及びケーブルはつながっていない状況です。企業誘致、留置の推進を勧める富士市として、情報インフラ整備の未整備地域の解消は解決をしなければ誘致にしても、また既存企業の撤退もありうる状況下であると思っています。
しかしながら、私の一般質問の後、通信事業者のビッグ東海さんが、精力的に今回の事に動いて頂き、光ケーブルのエリア拡大を図ってくれました。浮島工業団地さんでは、来年の4月に光ケーブルが導入できる予定の返事も貰え、すでに団地の組合さんも20社以上が光ケーブル接続のお願いをしているそうです。
早い中で報告をもらえ、良かったわけですが、企業が繁栄しないと富士市の、雇用、財政状況が良くなりません。今回の質問によって少しでも、役にたてた事はうれしい限りです。引き続き未整備地域の解消が進むことを推進していきます。
中小企業はあらゆる努力をしなければ生き残れない状況の中で、富士市ならではの工業振興策を打ち出すべきであると思っています。