地域ぐるみで取り組んでいる須津川渓谷の桜ともみじの下草刈りが行われました。朝からの雨でありましたが、小雨決行となっており、集合時間には雨が止んだ状況での計画通りの実行となりました。ただ、本年度は、須津川渓谷だけではなく、浮島沼釣り場公園の下草刈りを行う事となっています。
と言うのも、今まで私が一般質問した中で、浮島沼釣り場公園の整備と環境保全についてしましたが、地域で連携しての取り組みをみどりの課から現場に来て説明、提案されました。町内連合会でも検討した結果、地域でも釣り場公園の整備を今後行政が積極的に進めていただく為にも定期的な下草刈りを行うことが決まったようです。地域が浮島沼釣り場公園の整備推進に取り組んでいただけることはありがたい事です。私も浮島沼釣り場公園での下草刈り活動に参加させて頂きました。
地域が関わることで、みどりの課も浮島沼釣り場公園の整備は進めなければいけない事であると思っています。
下草刈りをして気に成った事は、相変わらず、あかどぶ池には私が議会で問題としているハスで埋め尽くされており、貴重なチョウトンボの姿が今年は見当たらくなっているのは非常に不安な事でもありました。
トンボの生息についての調査を現在行っているようですが、ハスの事を含め早急な対応をしなければ、トンボの保全と謳いながらも、トンボが保全されない池であると烙印されてしまう恐れもあります。
いずれにしても、須津川渓谷同様浮島沼釣り場公園も富士市の誇るべき場所として、地域と連携をしながら、行政もしっかりと管理、整備推進 はして欲しいと思っています。