頑張れ、富士市のわんぱく力士！！

わんぱく相撲静岡ブロック大会三島場所が６月１４日に三島市立錦田小学校で開催されますが、富士市から選ばれたわんぱく力士は大会に備えて週３回の練習を富士総合運動公園内の相撲場で行っています。大会前の最後の練習に激励を兼ねて見学に行ってきました。

今年は富士市からの団体として全国少年相撲選手権で全国２位になった子供たちが富士市の富士場所での代表となっていますので県大会、全国大会においての活躍は期待されています。あらためて子供たちが出場するわんぱく相撲大会の開催意義を説明すると「スポーツとしての相撲」を通じ「礼」を学び、「努力する」事や「思いやり」等社会生活に必要な徳性の滋養の場を与え、大会を開催することで、子供達に夢を与え励みとすることできるとして、「わんぱく相撲」は全国的にも社会開発運動、社会教育の一環として高く評価されています。富士市でも既に２６回の開催がされるほどの歴史もあります。
　　

練習風景を見てたのですが、練習とはいえ大会前と言うこともあり気合の入り方がすごくびっくりしました。
（土俵を下りても練習、練習）

練習する子供達の体からは湯気が立ち上がっており、わんぱく力士といえすごい迫力です。
（渡辺監督の指導にも熱が入ります）

ただ、練習を見ながらも気に成る事として練習場でもある相撲場の劣化が激しく、先日も補修はしてもらったものの相変わらず土俵の状況は良くありません。
（危険なところもありますので練習前にしっかりと整備）
　　

富士市の代表として怪我をせずに、今後もぜひ頑張ってもらうためにも、相撲を通じて頑張る子供達の相撲場の改善を含め、相撲環境の整備は進めなければと思っています。。
子供たちを応援するガンバルマンとして取り組みます！！