おむつのコーチョー

 どういう経緯であったか解りませんけど、厚原にある株式会社 コーチョーの渡辺社長に遊びに来ないかと言われていたのを思い出し、クリスマスと言う事も関係なく寄らせて頂きました。。

勢いのあるところには人が集まると言いますが、渡辺社長の周りには多く方が慕っています。 私も一度お話をしたいと思っていた会社の社長さんでもありましたのでいい機会でした。

おむつのコーチョーと書かれた会社は遠くからでも目立ちます。株式会社コーチョーは1963年2月静岡県富士市に、衛生紙綿専抄工場・廣晁製紙㈱としてスタートして以来、「やさしさをかたちに」を基本理念に、社会貢献する商品づくりを進め、時代のニーズに合わせて、製品や製造技術などを改良、開発を重ね、斬新なアイデアの製品開発をしています。ペット事業、福祉用具のレンタルをする介護保険事業、社会貢献室があり、企業理念もしっかりした景気が悪い中でも元気な会社の1つでもあると思っています。
また、社会貢献室の楽しい事やら座については、様々な分野において社会貢献にチャレンジしているのですが、その一環として、先日、コンビニのトイレの利用の仕方について相談も受けています。トイレに関係するおむつと言う商品を扱っている事もあり、防犯の駆け込み110番のように、トイレ駆け込み110番として、コンビニのトイレを自由に利用できるようなマップを作製したいとの事でした。私もコンビニとの官民連携の1つとして、行政を交えた上で住民サービスの向上の1つとして民間商業施設のトイレ利用と言う事は考えられる事でもあると思っています。
社長は大変忙しいようで、会社の事というより、大部分が家族の事等個人的な話で終わったのですが、私のおじいさんの製紙会社の話をした時には意外なところで関係が分かり、繋がりと言う物は色々話してみないと分からないと言う事で盛り上がりました。

 政権交代してからの景気が悪い状況は深刻で、クリスマスの日であっても、私の知り合いの建設会社が倒産のニュースが新聞に掲載されており言い知れぬ不安を感じていました。しかしながら、渡辺社長の会って、私ももっと頑張らねばと元気を頂きました。

 時間が無かったので工場見学は次の機会にさせて頂く事にしました。ふと帰りがけに正門の前を見るとクリスマスの日でしたが、会社の前にはすでに門松が飾られていました。

ケーキなんか食べて浮かれている場合ではないと思っていましたが、家族でケーキを食べ、不景気(フ・ケーキ)を食べてやろうと思っています。