紙わざ、正に神技にびっくり!

 

本当にびっくりです。
「これが紙でできているの?」と思うような芸術作品が「紙わざ大賞IN紙のアートフェスティバル」において展示されていました。

富士市は水が豊富なことから製紙業が多く、紙のまちとしても有名であり、紙の文化があります。国文祭においても紙のアートフェスティバルが開催されていました。

紙のまち富士市ならではのイベントでもあり、見学をしたのですが、紙で作った芸術的作品に感心すると共に、改めて紙の持つ幅広い多様性、可能性を感じる事が出来ました。

紙わざ大賞に関しては、ペーパークラフトでまちおこしに取り組む静岡県島田市の市民グループ「島田紙わざ探検隊」が19年前から開いている全国公募展の入選作のうち、大賞作など歴代作品が展示されていました。
一つ一つの作品に驚かされます。
(世相を飲み込む様子を表現した新聞紙製の巨大ワニ(かわにぐつ)(生のぬけがら)

飛びだす絵本ですが、100匹のヒツジが出てくるのは正に、神わざです。

(段ボールで作られた絵)(ペンギン・シマウマ・豚まるで動物園です)

すばらしい作品を楽しく拝見できました。
まさしく紙わざアートです。