中央公園で開催されている商工フェアとふじさんめっせで開催されているペットフェスタに顔を出したのですが、出店しているお店を回るとお腹が一杯になってしまいました。
商工フェアでは「つけナポ横町」が出来ており、どのお店でも500円という値段設定で気軽に食べれるようになっていました。多くのつけナポ店が出店しており、迷ってしまいますが、新たに29番目に登録された私の近所にあるフランス料理店のデリス愛鷹亭のつけナポを買い求めました。デリス愛鷹亭のつけナポはテイクアウトのみで、お店では食べる事ができない貴重なつけナポで地元神谷のトマトとエビやイカタコなどの魚介が入った贅沢なつけナポでもありました。とても美味しく頂きました。
その後、鷹岡商工会で力を入れているお米を使ったひらひら鍋をごちそうになりました。300円で提供していましたが、ひらひら鍋は、紙の文化としてコメ粉を紙のように薄くひらひらにしてネーミングを付けたようですが、見た目は餃子の皮のようなモノで、もちもちとした食感がとても良いです。商工会の村松婦人部長も大変な力をいれようで、市の補正予算で頂いた補助金で新たな製造を進めると熱く語っていました。
また、場所を変えてふじさんめっせでは、青年会議所が取り組むかぐや姫茶漬けのPRを兼ねたブースが出店されており、花鳥風月さんのオリジナルかぐや姫茶漬けが無料で配布されていましたのでおいしく頂きました。
3つの、ご当地グルメを堪能したのですが、もうお腹いっぱいで食べれません。
つけナポリタン、ひらひら鍋、かぐや姫茶漬けと富士市ご当地グルメとして、なんとか根付くようにどの団体にいおいても力を入れ始めているのが、色々なイベントに行くと富士宮焼きそばと競い合うように出店している状況をみるとよく分かります。
多くの人が集まり、情報発信され、この地に無くてはならないご当地グルメになるよう期待はしていますが、飲食というのは飽きられるのも早いのでブームとしての一過性で終わらない事を期待いたします。
まだまだ道のりは険しいのかもしれませんがそれぞれに切磋琢磨し富士市の代表するご当地グルメとなって頂きたいとお腹が一杯になりながら感じました。