財政に強い議員を目指すことは必要であります。
私の所属する市民クラブでは、議員の資質向上も含め、富士市の平成22年度までの28年間についての分析として富士市の財政白書を平成24年7月に「富士市議会市民クラブが作った 富士市の財政白書(第1部)」を作成しています。ただ、財政白書については、当初より、第1部で終わることなく、さらに踏み込んだ理解をするための取り組みは進めることになっていました。
その取り組みとして、富士市の歳入にスポットをあて平成24年度までの25年間を分析した、財政白書第2部の作成をしてきました。ただ、なぜか分りませんが、私がそのまとめ役になっており、進めてきましたが、なんとか、時間はかかったものの、完成しましたので、小長井市長に「富士市議会の市民クラブがつくった 富士市の財政白書(第2部)~歳入から見える富士市の現状~」を所属議員全員で手渡してきました。
第2部の作成まで多少時間は掛かってしまいましたが、まとめ役としては、ようやく肩の荷がおりました。
前回同様、市長をはじめ関係部署には配布しています。
限られた部数しかありませんが、もし興味のある方は、市民クラブへ問い合わせてみてください。