掃海艦 はちじょう

 

海上自衛隊の掃海艦「はちじょう」が、14・15日において、田子の浦埠頭で一般公開されていました。

 土曜の夜に、自衛隊との懇談会があり、夜、海上自衛隊の桂一等海佐とお話をさせて頂きました。海上自衛隊の主任務としての、日本の周辺海域において、海上交通の保護と海上防衛の重要性を聞かせて頂きました。
 掃海艦は、第2次世界大戦が終わった当時、日本の沿岸海域には、米国爆撃機(B−29)が敷設した約10700個の機雷と日本海軍が防御用として敷設した約55000個の機雷が残存していました。これらの機雷による船舶の沈没や損傷は昭和27年までに166隻の被害があり、これらの機雷を除去し海上交通の安全を確保することが急務であり、その役割を果たす為の任務が課せられた船です。
 現在も、港湾及び航路に敷設された機雷を排除して、通航船舶の安全を確保するという重要な任務をもっており、その任務達成の為に訓練に励んでいるそうです。

 見ることが中々できないと思い、地域の草刈りに参加したあと、日曜の3時過ぎに、見学に行きました。小さな子供を連れた、親子の方が多く、自衛隊員の人達の対応も良く興味深く見学をさせてもらいました。

 家に帰ると、父の日という事で、最近、生意気な下の娘からプレゼントがあり、嬉しく思い開けてみるとボディーソープでした。(物をもらったという事より、結構、親父の事、気にしてくれていんだなという気持ちが嬉しかったのですが)でも、ボディーソープって、オヤジ臭いだとか、加齢臭が匂い始めた事を暗に意味してのプレゼントでしょうか。いろいろ複雑な思いで考えましたが、余分なことを言うと、また、喧嘩になる恐れがありますので、素直に、娘がくれたものをありがたく使わせてもらうつもりです。

 今日から6月議会です。気合を入れて取り組みます。