世界文化遺産後の「第9回富士山百景写真コンテスト」

富士市では、富士山が美しく見える場所として富士山百景エリアを100か所選定しています。多くの人に富士山の素晴らしい眺めや魅力を知って頂く為に富士山百景写真コンテストが開催されています。

今年で9回目を迎えましたが、昨年富士山が世界文化遺産になった事もあってか、本年度の富士山百景写真コンテスト応募総数2425点、応募人数417人もありました。
結果は、コンテスト部門
☆「富士市から見た富士山の風景」
グランプリは
「残雪富士」 松永隆司氏
でした。

金賞、銅賞、入選
☆審査員特別賞
☆エリア賞
エキシビション部門
☆観光写真作品
☆25歳以下を対象にしたヤングアイ作品
驚いたことに、私の住む、須津地域から3名の方が表彰されていました。
入選に輝いた前連合町内会長の後藤さん「ダッシュ」
エリア賞の神谷区長の小島さん「早苗に映える」
観光写真作品には中里の高橋さん「お茶つもぞう オー」
です。
 (後藤さん、小島さん、高橋さん、おめでとうございます)

意外な趣味にびっくりもしながら、地域の方が表彰され鼻が高かったです。

入賞された皆さん、おめでとうございます。
審査委員長の竹内敏信氏の総評の中で、
「富士山は世界文化遺産に登録された事は、自然、文化の両面で人を引き付ける。雲、雪、青空、季節の花等が複合しての美しさ、富士山に見守れ暮らす富士市民を羨ましく思います」
と言っています。富士山がきれいに見えるまちに住んでいると、富士山のありがたみをあまり感じなくなってしまう状況はありますが、あらためて富士山は日本一の山であり、世界の富士山でもあります。
富士山写真コンテストの入賞作品は、市で発行するパンフレットやチラシ等に利用され富士市のPRに役立つと共に、コンテスト開催が本紙への誘客に繋がる取り組みの1つとされています。
(富士山がある工場夜景の写真も入賞しています)

富士市の魅力を発信する意味でも、今後、出来ることなら、是非、私が議会で取り上げた、工場夜景写真コンテストを開催して欲しいです。

*第9回富士山百景写真展
日時:平成26年4月27日〜5月3日までロゼシアター1Fで展示されます。見に行ってください!”!!!