年末の交通安全運動が始まりました。

「今、何時?ワー間に合わないよー」
と慌てて飛び起き、急いで着替え、黄色い帽子と黄色いタスキを持ち自転車を飛ばして平成21年度年末の交通安全県民運動の地域での街頭指導へ出かけました。

(青年部の忘年会には商工会議所の古郡さんも参加していました)

前日、商工会議所の青年部の忘年会に出席し、帰りが遅かったのですが、すっかり朝一番の街頭指導の事を忘れていました。娘が起きた時に、何気なく目を空け、何か大切な事があったような気はしましたが、寝たのが遅かったので、ゆっくり寝なおそうかと思っていました。でも、以前、妻に街頭指導の事を言っていたので、起こされました。
年末になり、外出の機会も増える中で、日没時間も早くなり、夕暮れ時から夜間にかけて自転車乗用中や歩行中に、特に高齢者が被害となる重大事故の発生が危惧される為に、交通事故防止の推進運動が12月15日から31日まで実施期間とし、15日の朝、街頭指導の出発式が行われました。
(配布したチラシとマスコットグッズ)

スローガンとしては〜安全は自らうちから地域から〜とし、1夕暮れ時から夜間の交通事故防2飲酒運転の根絶3高齢者の交通事故防止が安協の会長さんから話され、その後、各交叉点において、チラシとグッズを配りドライバーに事故防止の啓蒙をしてきた訳ですが、10月末現在の富士署管内の交通事故発生件数は2153件、死者13人、傷者2790件と事故件数、傷者とも増加しています。
事故は起こしても、あっても辛いものです。飲む機会も増えると思いますが絶対「飲んだら乗らない。」忙しくても「電話をかけながら運転しない。」明るい年を迎える為にも事故が無くなる事を期待したいものです。

でも、自転車に乗っていると感じるのですが、私の住む根方街道は道が狭く、通学路の溝蓋が壊れていて危険な所もあります。先日も小学生の女の子が足が入ってしまい怪我をしたので、昨日、県土木へ要望もだしてきました。狭隘道路の改善はしてもらいたいものです。

交通安全週間は朝7時から街頭指導を行うのですが、余裕を持って出かけないと、事故の原因にもなると思い、次回からは前日、夜更かしするのは控えなければと反省しています。