7月7日は七夕でしたが、天の川は見る事はできませんでした。一説によると織姫さまと彦星さまが流す涙で雨の日になると聞いた事がありますが、やはり雨でした。子供の頃は笹の葉に思いや願い込めた短冊を飾ったのですが、最近ではあまり見かけないよう気がしますが・・・
ここの処会合の後に、バンドや歌と言ったイベントが多いです。難しい話の後の音楽会は気持ちをリラックさせてくれてよい演出でもあります。昨日も七夕の日でしたが、会合の後に、富士市出身の歌手舞弥さんのミニコンサートがありました。1.Last Night2.糸3.異邦人4.モノクロの世界で5.コンパス〜アンコール〜ピカピカの6曲を歌ったのですが透き通る声が会場に響き、立食のパーティーでしたが、聞き惚れていました。歌手の舞弥さんはデビュー前より知っていたのですが、久しぶりに歌を聴き感じたのは、随分洗練されてきたような気がします。(歌が上手くなったというより聞きやすくなったような気がしました)曲の間に話していましたが常に富士市で育ててくれた事を感謝しながら歌い続けていくと言っていました。ぜひ、小さなころから夢見て、夢を叶え歌手になった舞弥さんには、富士市出身の歌手として頑張ってもらいたいです。
気持ちが豊かになりながら、その後、大変親しい仲間が七夕の日が誕生日であると言われていましたのでお祝いに行きました。彼は、仕事も遊びも遊びも一生懸命で多くの方に慕われている素敵な人です。でも、今更、いい年をして誕生会なんかと思いましたが、多くの仲間が集まり祝福されている姿を見ると彼の信望の厚さを感じると共に、良い歳の取り方をしているんだなと言う事をつくづく思いました。私の周りにいる仲間の中でも、自分のしたい事が出来る状況である彼は、ある意味うらやましい生き方ができている一人でもあります。
七夕の日で其々に思いや願いがあります。
でも、なかなか思うようにいかないのが社会です。
七夕の日に出会った2人みて、少しでも思いや願いが叶えられるような生き方ができるよう雨が降る夜空を見ながらふと思いました。