浮島工業団地50周年記念式典で寄せる想い。

富士市東部にある浮島工業団地は昭和47年9月に設立されてから50年が経ちました。その記念式典が、坂倉理事長のもとで行われましたので、地元市会議員として参加してきました。

 



式典では市長、細野代議士が挨拶していましたが、私も乾杯の際に挨拶をする機会を頂いています。
半世紀にわたり、地域と共生しながら組合企業の皆様の企業活動に関しては、地元市会議員として、御礼と感謝は申し上げなければいけない事であります。特に、夏祭りは、コロナ禍となりこの3年間は中止となっていますが地域住民の多くの皆様が楽しみにしている事です。40周年にも参加させて頂きましたが、私は15年前に議員になって最初に取り組んだ事は、工業団地周辺を含む地域の水害対策でありました。現在も、水害軽減に向けて取り組んでいる事であります。また、当時、情報インフラの整備として、大容量の通信ができるよう光ケーブルの接続に尽力したことを思いだします。その後も様々な要望を受けてきましたが、この地域において、企業活動をして頂く上での企業留置と言う観点からも、引き続き、周辺環境整備として冠水道路箇所の解消や富士市東部の広域交通アクセスの改善として東駿河湾環状道路や沼津線の延伸事業について力を注ぎたいと思っています。

懇親会の書道パフォーマンスで描かれた事は「和魂」でありました。

組合の功労者である、故杉山清氏が常日頃言っていた和と言う言葉を取り入れたとの事でした。50年を迎え、新たなスタートとして、次の10年を目指し、和をもって、ますますの発展をして頂くことを心から願っています。
その為に、議員としてできる事を取り組みたいと思っています。