今後の岳南電車の公的支援の方向性とは・・

岳南電車の今後の公的支援の方向性を示す事についての全員協議会が開催されました。岳南電車の公的支援については岳南鉄道が平成23年3月に貨物輸送の終了とともに経営難が表面化してから今までも公共交通としての存廃問題を含めた支援検討がされてきました。平成24年度からは6500万円の補助金を出しながら3年間かけて存続に係る公的支援の枠組みについて検討した結果、新たに社会便益と言う考え方を示されたうえで富士市における社会基盤として事業者の自助努力と行政の適切な関与によって市民、事業者、行政が一体となって支えていく事を基本に平成27年度以降も補助金を6200万円の上限に縮小して、公的支援を3年間行う事を議会承認を経て進めてきました。 Continue reading “今後の岳南電車の公的支援の方向性とは・・”