視察決定!

 来年の事を話すと鬼が笑うと言いますが、すでに今年の予定もぎっしりと決まっている中では、来年の予定をあれやこれやと決めています。
 会派の視察先を決める幹事を任されました。(新人議員の役目)実際の所、新人議員である、フットワークの良い小池議員と一緒ですので、すべて任せようと思いましたが、学校の先輩にも当たり、先輩の好きなように計画を立ててもらい、旅行会社での切符手配等の雑用係に徹しています。

 視察先は、宇部市、小野市、四日市市と1月21日から23日までの2泊3日ですが、内容も豊富、移動もありのかなりの強行軍です。
 よく、マスコミ等で市会議員の視察というと、温泉場や観光旅行のような報道がされますが、少なくとも、市民クラブの視察に関しては、研修で議員の資質を高める為のものです。誤解されがちですが、豪華な旅行というイメージとは大分違います。
 自分のお金で、好きなようにできればいいのですが、これに関しては政務調査費を使っての視察の為、収支報告と視察報告をしっかりださなけらばいけません。
 富士市の政務調査会費は年間45万円です。よく、議員の第2報酬のような言われ方をされますが、市議の政務調査費は本人に支給されるのではなく、会派に支給されます。かっては、会派調査費という形でした。国会議員や県会議員と違い、本人に直接入るお金ではありません。また、報告等は必ず提出していますので、気になる方はチェックもできます。
 議員としての資質向上と知識の構築をし、議員活動にいかせるよう会派として勉強や視察研修を行うのが目的である政務調査会費でありますが、うさんくさい使い方をしているよう言われない為にも、情報も公開すべきであると思っています。
 いずれにしても、しっかり研修できるよう、いろいろな準備をし、皆さんに迷惑をかけないよう推し進めます。

年末交通安全運動

 12月15日より31日まで平成19年度の交通安全県民運動が実施されます。
 それに先立ち、市役所を始め各地域において、交通安全運動の出発式が朝7時より開催され、交通安全の啓蒙活動及び街頭指導を実施いたしました。
 私も、須津地域の出発式で挨拶させてもらいましたが、富士市内では、現在9名の方が交通事故で亡くなっています。  今年もあと僅かですが、新しい年を笑顔で迎えるよう、ひとりひとりが気をつけると共に、飲む機会も多くなる以上、飲酒運転は絶対しない、またさせない事を徹底すべきです。
 富士市は車に、依存しなければ生活できない不便なまちです。公共交通の充実とモビリティ・マネジメントを推進し、どこに行くのも車という意識を変えなければいけないとも思っています。(交通施策も今後しっかり考えます)それには歩行者や自転車が安全である道路にしなければと思います。根方街道は狭くて危険箇所がいっぱいです。

 残り少ない中で、悲惨な事故が起らないことを期待いたします。
 一年の締めくくり、終わりよければすべて良しという感じになるよう事故がないことを、まず自分自身がしっかりと気をつけようと思っています。
 くれぐれも気を付けてください!

愉快な仲間

 
 総合庁舎で保健衛生のボツリヌス菌とかノロウイルスの勉強会の後、今日はロータリークラブの家族会に、東京に行っている娘を抜きで、家族で参加しました。

 
 
 
ロータリーは、職業奉仕団体です。色々な団体はありますが、仕事を通じて社会貢献をします。自分の仕事がしっかりできる事が、税金が支払われ、ひいては、まちが潤います。
 皆さんが、それぞれに働ける限り現役で、職業奉仕をする人たちが集まっています。
 ロータリーの良さは、年齢に関係なくお付き合いをしてくれる事と家族での交流をさせてくれます。
 

 国際留学生のカトリーヌと共に。

本日も家族を交えての楽しいひと時を過ごさせていただきました。

 ロータリーの人達は、本当に素敵な愉快な方たちが集まっています。

新聞読んでください!

 12月6日の午前2番目で一般質問をした記事が、翌日掲載されました。詳しい記事は、またトピックスに載せますが、時間をかけた農業支援は、岳南朝日新聞にちょこっと記事に、のせて頂けただけでした。
 しかしながら、地デジに関しては、静岡新聞、富士ニュース、そして、岳南朝日に関しては一面のトップ記事に掲載していただけました。


7日の岳南朝日新聞です。

 電話で、見たよ、という連絡や、出先で、読んだよといったありがたい声を頂き、自分では納得はできない質問でしたが、記事になるとなんとなく、無理してやって良かったなという満足感が生まれました。
 多くの人に問題を提起する意味でも、記事に取り上げて頂くと、それなりに問題意識を皆さんが持ってくれると思っています。
 読んでくれている方々、ありがとうございます。
他の議員の記事も是非読んでください。
 みんな頑張ってます!
 

「美しき国・日本」

 
 清水銀行の互交会において、富士山本宮浅間大社第65代宮司 渡辺新さんの、「先人に学ぶ、美しき国・日本」なんだか突然やめた某首相のスローガンのような表題でした。
 議会最終日で、朝からずーと座りぱなし、また話の聞きつづけ、多少、消化不良気味ですが、知識の構築の為に、疲れながらも最後まで聞きました。
 宮司の話は、表題の話より、富士山の事、特に世界遺産について始まり、文化、教育とレジメを頂いたのですが、その通りの話というより、多少脱線しながらも興味深い話をしていただけました。
 宮司は新潟の生まれですが、すでに50年以上富士山には登り続けています。富士山を世界文化遺産にという思いも大変強く、信仰の対象となる富士山は、日本文化の源であり、海外にも知られる日本の象徴であるとしています。
 また、子育てに対しては多少貧しくとも子供は一家団欒で育てる必要があり、抱きしめてやったりし、少なくとも、7歳位までは共稼ぎはしない方が良いとの持論を展開しました。 
 文化、教育の大切さが、美しい国・日本を創造するとのことです。

 清水銀行の山田頭取をはじめとする役員さんです。

 今日で議会も終了しましたが、学ぶ事が多い11月議会でした。しばらくは知識の充電と体のケアをしようと思っています。

自己採点は50点!

 3回目の質問が終わりました。感想は、学生時代、一生懸命勉強したのに、予想をしない問題が出て、最初に躓いたら後まで響いて、思った点数がとれなかったという感じです。
 というのも、今回2項目の質問をしたのですが、市長答弁が長すぎたため、質問をする時間がなくなり、大幅に軌道修正をしなければ、時間内に終わらない状況になりました。
「農地・水・環境保全向上事業について」
「地上デジタル放送の移行に伴う問題について」
農業支援と2011年7月24日にアナログテレビが映らなくなる、大きな問題だと思い取り上げましたが、1時間ではとても処理できる問題ではなかったようです。
 いろいろ調べ、質問をしたかったのですが、言いたいことの半分も言えずに、1時間を使ってしまいました。
 そういう意味で今回の質問は、不本意ながら自己採点50点です。この経験を、必ず次回へ活かすつもりです。
 当局から、自分の思っていることを引き出すことは、思いの外、難しく、今後の課題でもあります。
 内容については、明日の新聞に載ると思いますが、思ったことがいえない状況では、あまり明日の記事は期待できないと思っています。
 次回にむかって、今日からスタートです。

歴代理事長会議

 2008年度富士青年会議所の理事長に伊藤秀彦君が決定し、理事、役員の紹介を兼ね次年度の方向性を聞きながら、歴代の理事長が集合した中での懇談会が富士パークホテルで開催されました。
 青年会議所はJCと呼ばれ、40歳までの青年経済人の集まりです。単年度制の仕組みで一人の人が役員を続けることなく多くの人にチャンスを与え、組織の活性化を図っています。その、組織のトップを経験した理事長が毎年この時期に集まり、新しい役員と意見交換をし、来年からの取り組みに際し、理解と協力を進めていきます。
 富士青年会議所も創立50年を迎え、新たな一歩を来年以降踏み出すわけですが、今までと違い、3つの問題があるそうです。メンバーの減少、100名を切ってしまってのスタートということ、組織が今後公益法人化に向けて準備していること、ブロック主管の準備をしなければいけないこと大きな問題をかかえながらのスタートだそうですが、問題を前向きにとらえ、青年らしくいろいろチャレンジしていく決意を伊藤理事長予定者がらきくことができました。

 がんばれ!次年度富士青年会議所、理事長、スタッフ、委員長。


期待の上柳監事!

 トレーニング、サービス、フレンドシップ
3信条に則り、来年に期待いたします。

たつみ会開催

 初めての今回の選挙において、何の組織もない私に、力を発揮してくれたところがあります。
 当然、市会議員の選挙ですから地域、親戚、友達が一番票になり、それがしっかりしていれば当選ができるといわれていますが、地域や地域の同級生が他の議員さんよりまとめることができにくい状況でした。と言うのも、私はもともとが須津地域の人間ではなく、原田で25の時まで生活をしていましたし、苗字も荻田ではなく斉藤でした。お婿さんってよく言われますが、父親の姉夫婦、今の両親となる荻田家へ先祖まつりをする人間がいなかったので、25の時に養子に入り、それと同時に仕事を始めました。

 自分では20年以上この地で生活をしていたのだから、地元の人間と思っていたのですが、やはり、生まれた時からこの地にいないのは、子供の時から知っている人がいなく、馴染みが薄いのは致命的なことでした。
 今回、増川地区では推薦をいただけましたが、それ以外では、推薦がいただけない状況でした。地域が主体となる市議戦では冷静に考えれば、無謀なことだったのかも知れません。
 しかしながら、増川地区の皆さんもがんばっていただけましたし、、私が動き出してから、所属していた団体の有志が集まっていただき、支援をしてくれました。たつみ会といいます。

 名づけ親は昭新紙業の奥野社長です。私の運勢の良い方角が辰巳の方向で、その方角をとってたつみ会と名付けてくれました。

 選挙の時には、本当に力をかしてくれ、地域の人を盛り上げて頂き、苦しい戦いではありましたが、当選をさせていただきました。
 本日、有志30名が集まり、私を囲んでの市政報告を兼ねた懇談会を開催していただきました。
 あっという間の半年間でしたので、なにをやったというより、取り組んでることを語りました。

 富士高の同級生、頼りになる応援団です。たのみます!
 

こどもたちのしろ

みあげる ふじ あのたかさを
するがの うみ あのひろさを
むねいっぱいにうけとめて
きょうもげんきにまなぼうよ
いつも いつも こころのなかに
そびえたつ こどもたちのしろ
はらだしょうがっこう

 私が子供の時に通っていた原田小学校の校歌です。今は須津に住んでいますが、原田小学校の近くに住む、法人会の役員さんに呼ばれたので、つい近くにある懐かしの小学校に何十年ぶりによってみました。
 学校はあまり変わっていないような気がしましたが、フェンスがはってあり、出入り口が規制されてました。防犯上の問題からだと思いますがなんとなく気軽によれるような感じではなくさみしく思いました。
 校歌というのは何十年たっても忘れないものですね。
いつまでも、私にとっても小学校は「こどもたちのしろ」でした。

11月議会始まる

 本日より12月7日まで11月議会が開催されます。議員になり3度目の議会の始まりです。気合をいれ、議会中は夜更かしをせず、早寝早起きを心掛け議会の最中に眠るようなことなくがんばります。ちなみに9月議会から11月議会までの間が短い為、一般質問が準備できるか微妙です。22日の通告締め切りまで努力は続けるつもりですが、責任ある発言をする為には時間をかけなければいけないので納得のいくような形にしたいと思っています。
 しかしながら時間がたつのは早いです。終わったと思ったらあっという間に始まるような気がします。なんか年をとると時間が過ぎるのが、年々早くなってきました。一瞬一瞬を大切にしなければとつくづく思う今日この頃です。
美容院にいって髪を切ってきました。
11月議会に向かう意気込みです。

まずは小さな世界で一番になる

 
 株式会社エアトランセ代表取締役社長江村林香さんって知っていますか?
 テレビ等でも取り上げられている国内初の女性航空会社社長です。2か月に一回の21経営研究会での講師で「にわとりのあたま まずは小さな世界で一番になる」の演題で本当に為になる話を楽しく聞けました。
 彼女は決して才色兼備のいわゆるバリバリのキャリアウーマンと違い、ちょっときれいな普通の2児の子供を育てるお母さんです。ただ違うことは考え方や視点、発想が、今までの頭の良いとされる女性とは異なっているところです。また、チャンスを呼び込む生き方をしている輝く女性です。
 彼女の考え方は、お父さんに言われた、鶏口となるも牛後となるなかれの諺です。普通の人でも自分よりランクを下げた中では、一番になれ、また一番になることにより自信もつき必要以上の活躍ができるということです。必要とされるところで力を発揮すれば必ずチャンスがあるということです。

 「恵まれた環境や才能があれば、それはそれで幸せなことでしょうけれど、なんにもない普通の人でも大丈夫なんです。こつこつと小さな成功を積み上げていけばいずれはステップアップできるんです。なんのとりえのない私でもなんとかここまでこれたのですから。」(江村社長の言葉より)
 今日は普通の私でもなんか出来るような勇気をいただきました。興味のある方はぜひ彼女の本を読んでください。

崖崩れから3か月半経過

 本日、家に戻ると7月14日から15日において、台風4号の被害でがけ崩れに遭われた福聚院の青野住職よりお手紙をいただきました。崖崩れは江尾地区での水害問題が大きく取り上げられていましたが、増川地区にある福聚院の敷地の崖が大雨の影響で14日の10時半頃ものすごい音共に崩れ落ちました。夜中の12時過ぎに山口土建さんと駆けつけたのですが土砂降りの中手が付けられるような状況ではなかった事を覚えています。急傾斜災害として、すぐに市や県に掛け合いましたが、あまりいい返事はもらえなくて困っていました。多くの人に相談もしました。また、水害問題で取り上げられている時も、何とかならないかと思案していました、10月30日の午前10時に県土木と市河川課が、改めて現地へ訪れ急傾斜の崖崩れに対しては、年内に対応していただけるという事に住職と話しが進んだという喜びの経過報告が手紙でありました。7月14日に災害に遭い、その間3か月半どのようになるか途方にくれていたのに、光が見えて、本当に良かったとのことでした。災害場所がこのまま放置したままでは近隣の人や檀家さんに申し訳ないと思っていた中で3か月半で進展をしていただけたことは私もうれしい限りです。

ホームページ作成中


只今ホームページ作成中でe-phiに来ています。
スタッフの親切な指導で、判りやすく、見やすいページを目指しています。
代表のちょい悪風の小口さんの見識には舌を巻いています。