来年の事を話すと鬼が笑うと言いますが、すでに今年の予定もぎっしりと決まっている中では、来年の予定をあれやこれやと決めています。
会派の視察先を決める幹事を任されました。(新人議員の役目)実際の所、新人議員である、フットワークの良い小池議員と一緒ですので、すべて任せようと思いましたが、学校の先輩にも当たり、先輩の好きなように計画を立ててもらい、旅行会社での切符手配等の雑用係に徹しています。
視察先は、宇部市、小野市、四日市市と1月21日から23日までの2泊3日ですが、内容も豊富、移動もありのかなりの強行軍です。
よく、マスコミ等で市会議員の視察というと、温泉場や観光旅行のような報道がされますが、少なくとも、市民クラブの視察に関しては、研修で議員の資質を高める為のものです。誤解されがちですが、豪華な旅行というイメージとは大分違います。
自分のお金で、好きなようにできればいいのですが、これに関しては政務調査費を使っての視察の為、収支報告と視察報告をしっかりださなけらばいけません。
富士市の政務調査会費は年間45万円です。よく、議員の第2報酬のような言われ方をされますが、市議の政務調査費は本人に支給されるのではなく、会派に支給されます。かっては、会派調査費という形でした。国会議員や県会議員と違い、本人に直接入るお金ではありません。また、報告等は必ず提出していますので、気になる方はチェックもできます。
議員としての資質向上と知識の構築をし、議員活動にいかせるよう会派として勉強や視察研修を行うのが目的である政務調査会費でありますが、うさんくさい使い方をしているよう言われない為にも、情報も公開すべきであると思っています。
いずれにしても、しっかり研修できるよう、いろいろな準備をし、皆さんに迷惑をかけないよう推し進めます。