たつみ会開催

 初めての今回の選挙において、何の組織もない私に、力を発揮してくれたところがあります。
 当然、市会議員の選挙ですから地域、親戚、友達が一番票になり、それがしっかりしていれば当選ができるといわれていますが、地域や地域の同級生が他の議員さんよりまとめることができにくい状況でした。と言うのも、私はもともとが須津地域の人間ではなく、原田で25の時まで生活をしていましたし、苗字も荻田ではなく斉藤でした。お婿さんってよく言われますが、父親の姉夫婦、今の両親となる荻田家へ先祖まつりをする人間がいなかったので、25の時に養子に入り、それと同時に仕事を始めました。

 自分では20年以上この地で生活をしていたのだから、地元の人間と思っていたのですが、やはり、生まれた時からこの地にいないのは、子供の時から知っている人がいなく、馴染みが薄いのは致命的なことでした。
 今回、増川地区では推薦をいただけましたが、それ以外では、推薦がいただけない状況でした。地域が主体となる市議戦では冷静に考えれば、無謀なことだったのかも知れません。
 しかしながら、増川地区の皆さんもがんばっていただけましたし、、私が動き出してから、所属していた団体の有志が集まっていただき、支援をしてくれました。たつみ会といいます。

 名づけ親は昭新紙業の奥野社長です。私の運勢の良い方角が辰巳の方向で、その方角をとってたつみ会と名付けてくれました。

 選挙の時には、本当に力をかしてくれ、地域の人を盛り上げて頂き、苦しい戦いではありましたが、当選をさせていただきました。
 本日、有志30名が集まり、私を囲んでの市政報告を兼ねた懇談会を開催していただきました。
 あっという間の半年間でしたので、なにをやったというより、取り組んでることを語りました。

 富士高の同級生、頼りになる応援団です。たのみます!