4年前の7月3日、忘れてはいけない。

4年前の7月3日。

大雨が降り、静岡県東部では、熱海の土砂災害がありました。
沼津では黄瀬川橋が崩壊しました。


私の住む須津地区の江尾江川流域では、床上浸水、床下浸水の甚大な被害が発生しています。
私もびしょぬれになりながら浸水箇所での土嚢置きをしたのを覚えています。自然災害の恐ろしさを目の当たりにしました。このことは忘れてはいけない事実があります。特に私は自分の住む地域が何度も被害が出ている状況にはつらい思いが募ります。


告示日の日、多くの国会議員・県会議員の方々から、奇しくも4年前の7月3日、同じ日に起きたことを肝に銘じ、災害災害対策に力を入れることが挙げられていました。
私の住む須津地区江尾江川周辺は私が議員になってから5度大きな水害が発生しています。
浸水常襲地として4年前には、江尾江川流域での浸水軽減について議会に請願し、国、県に議会として意見書提出をしました。また、市にも陳情をしています。国に対しては当時の総理や国交大臣にもお願いしてもらいました。ただ、その2年後にまたしても甚大は浸水被害がでてしまいました。
現在、江尾江川流域計画に基づき様々な対策が練られています。インフラ整備は国、県、市が一緒になって進めなければいけない事であります。
7月3日選挙告示日。4年前の7月3日の事を忘れることなく、国民の安全、安心を守るために更に尽力して貰いたいです。
それとは別に7月5日に言われている大災害説。ちょっと心配しながらも、備えよ常にの想いで過ごします。