富士宮市との勉強会で富士砂防事務所が行っている事業視察と富士山朝霧バイオマスプラントの視察をしてきました。
富士砂防事務所の富士山火山砂防事業として土石流対策でのストックヤードと大沢崩れ・扇状地対策等を現場で説明を受けています。富士市を流れる潤井川に大きく関係する土石流対策を確認する事もできました。
富士山朝霧バイオマスランドでの環境省モデル事業実証プラントを活用して、乳牛ふん尿を原料とする畜産バイオマスでの発電とふん尿の発酵後の消化液は有効な有機肥料として化成肥料の抑制に寄与する地域環境共生の取組を、事業を行っている合同会社富士山の社長から説明を受けました。
富士宮市との自治体連携も含め、お互いのまちの事を知る事は有意義な事であると思いました。