命日に兄の必勝を願う。

 

私の兄が昨年の9月13日に突然亡くなってちょうど1年経ちました。

まだ信じられないのが本音です。

亡くなった日である13日の朝、妻が急に変な事を言いだしました。
「お兄さん、市会議員の選挙に出ているんだって」

「何言ってんの、亡くなっているのに」
「霊感の強い知り合いの方が、亡くなった世界でお兄さんが市会議員の選挙に出ているって教えてくれたよ」
「え~なんで」
「あちらの世界で役に立ちたいんだって」
「なんだかんだ言って、選挙好きだったもんな、じゃあ、選挙で今、大変なんだ」
「そうみたいよ」

(元気な時は私の選挙一生懸命応援してくれました)
変な話ですが、仏壇で手を合わせ、兄貴に違う世界での必勝を祈りました。

議会が始まっています。質問の準備をしています。
昨年は兄の突然死に関連して救急医療の問題を質問しました。
兄は無念の突然死であり、あちらの世界で議員になり医療問題に取り組んでくれると思います。
今議会でも、兄貴に負けないよう、少しでも、地域の役に立つような質問をしたいです