国、県、市が連携して水害軽減へ対応。

富士市東部の水害常襲地である江尾区、境区の水害軽減に向けて、自民党の細野豪志代議士のお声掛けで、国、県、市が連携しての水害軽減に向けての取り組みを進める会合が富士土木事務所で開催されました。
出席者した議員は、議細野代議士、鈴木澄美県議、私、荻田、国交省からは辛島沼津事務所長、県は大塚土木事務所所長はじめ関係職員、市からは前嶋建設部長、小松課長、山本統括主幹等が度重なる浸水被害の現状での対策について説明後、意見交換を行っています。
現在行われている水災害対策プランや新放水路の事業計画短縮はもとより、県、市で至急できる対応への推進、また、新たな対策として、自治体と連携しての強制排水ポンプ、調整池の拡大、調整池の新設についてできうる対応について強い問い質しがありました。また、財源に関しても、国の交付金メニューについての検討もしてくれています。
今後、年度末までには、再度、集まりを行い、事業進捗も含め、新たな対策の掘り起こしを確認し合う事で締めくくられています。
今年の6月に甚大な浸水被害がでてしまいましたが、2年前にも同様な甚大な被害があり、度重なる浸水被害状況の中では、私を含め何とかしたいと言う想いのもと、国、県、市の議員と当局との集まりは極めて意味深いものであると感じています。
細野代議士、鈴木県議の力を借りながら、何としても、自民党のラインで水害軽減に向けて加速させなければ!