富士高校石川先生ご退職おめでとうパーティー!

 
今年の4月県立富士高校の教諭を定年退職した石川直樹先生の退職おめでとうパーティーに参加してきました。石川先生は、私の富士高校時代の2つ下の後輩になりますが、母校、富士高校において、教諭とし2009年に赴任してから女子ハンドボールの指導者として、14年間務めてきました。その前は、12年間静岡城北高校で指導をしています。
今年の3月にも全国大会に出場しましたが、現在の富士高校女子ハンドボール部を強豪校として育てた名指導者としても知られています。その、石川先生が定年を迎え退職しましたが、14年間の女子ハンドボールの教え子の80人以上集まっての女子力に圧倒されるパーティーでした。各代の教え子からの祝福の言葉がありましたが、どの代からも厳しいながらも優しい、愛にあふれた指導に感謝している事へのお礼が述べられていました。生徒と言う財産を持っている事に羨ましく思いました。

 
最後に石川先生から挨拶がありましたが、退職してからの半年は好きな事をして過ごす事を決めてたそうです。4月以降、夫婦で山登りをしたり、ピアノのレッスンをしたり、子供たちのハンドボールの指導をしたり、のんびりと過ごした後、就活(終活)をするとの事でしたが、富士市にハンドボールのクラブチームを立ち上げて指導者として活動は決めているとの事でした。母校富士高校で退職出来た事、多くの教え子に祝福されての退職会、幸せな日々を過ごせたのも、今までの人生ついていると言っていました。その上でついている人になるには、ついている人と付き合うこと、また、頼まれたことを嫌と言わない、人の悪口を言わないと必ず、ついている人、ついている人生になる事を説いていました。今更ながら、私自身学ぶべき話でもありました。素晴らしい話に感動しました。定年は迎えましたが、まだこれからの人生は長いと思います。ぜひとも、たぐいまれなる、指導者として能力を富士市の為に尽力してもらいたいと思っています。
あらためてですが、石川先生、お疲れ様でした。退職おめでとうございます。
新たな人生、期待しています。