浸水被害地での減災対策は急務。

6月2日に大雨により江尾江川流域である江尾区において甚大なる浸水被害が発生しています。

被害後初めて市と県での江尾区において事業説明会が開催されました。
度重なる被害が出ている地域での減災対策を進める上では、県と市が行っている事を知ったうえで新たな減災対策の掘り起こしをするためにも地域の声は重要な事であります。鈴木県議も参加しての説明会でありましたので、何とかしてもらいたいと言う切実な声は何らかの形で市と県が連携して活かさなければと思っています。度重なる被害が出ている以上具体的なあらたな減災策が求められます。また、事業説明後、議会で危機監より答弁があった、災害時の情報の一元化について防災危機管理課と消防より説明がありました。ただ、災害は江尾区だけの話ではありませんので、一元的に進める上では情報共有も含め課題も感じます。地区とより細かなすり合わせは必要であると思っています。
いずれにしても災害軽減に向けての取組は江尾区だけでなく須津、浮島地区での要望であります。須津、浮島地区においての同様の説明会は求められる事であると思っています。