中里区の自衛消防隊の出初式が2年ぶりに開催されました。
東部土地改良区内で行われる中里区の出初式での一斉放水は中里区8町内と東光寺の9台のポンプが富士山に向かって一斉放水をします。その際に、晴れて富士山が見えていると、放水された水で虹か架かり、写真を撮る人たちの間では富士山写真を撮る絶好の機会として有名でもあります。
ただ、元旦は富士山がきれいに見えていたのですが、出染式当時の朝は雲が富士山に架かっていました。今年の中里区自衛消防隊の参加者は59名。
(朝から富士山に雲がかかりはじめ今年は出初式で富士山が見えないと諦めていました)
私も来賓での挨拶した際には、富士山に架かる虹の橋とまではいかなくても、地域と行政の架け橋となるべく役割を担っていく事を話しましたが、残念ながら、出初式のはじめは、富士山に雲がかかり、一斉放水での富士山に架かる虹は取れないかもしれない状況でありました。しかしながら、一斉放水が始まると少しづづ富士山が姿を現し、3回目の放水時には、富士山が見えての放水となり、富士山に架かる虹の橋がとれる状態となりました。
写真愛好家の皆様からは、出初式の閉会時には離れたところから、沢山の拍手が巻き起こりました。多分、良い写真が撮れたと思います。
(閉会時には富士山が姿を現しました)
私も素人ながら、写真を撮りましたので、縁起物として、2022年度初の富士山に架かる虹を鑑賞していただければ幸いです。
「富士山に架かる虹の橋」
それぞれの7色の希望が叶う年であって欲しいです。
今年も災害が無く、7色の希望に輝く年であることに期待したいです。