「岳南地域流域治水協議会」設立は年の暮れの朗報。

私のライフワークとして東部地域の水害対策があります。
本年度7月にも大きな浸水被害が起きてしまいました。
(7月3日水害状況及び水害後の視察状況)

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水害常襲地として今までも水害対策軽減に努めてきましたが、本年度9月議会においては頻繁に起こる水害に対して須津、浮島地区が一体となっての請願及び陳情を議会に対して提出し水害軽減を求めました。
(議会への請願・陳情提出及び委員会後の要望)
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意見書提出後、様々な動きがある中で、年末の12月27日に県が総合的な水害対策推進する上で、会合が開かれました。
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その際に今まで、和田川・小潤井川・電報澤川流域アクションプランに新たに江尾江川流域アクションプランを加え、アクションプランから水害対策プランに移行して、岳南地域流域治水協議会が設立されて県、市の関係部課長で組織され富士土木所長が会長として運営されることなりました。この事は江尾江川の水害対策が今まで協議会として取り上げられていなかったので、今回の組織での江尾江川流域水害軽減には大きな期待が寄せられます。

私も協議会の委員ではありませんが、今後会合に出来る事なら傍聴をして、取り組みの推移を見守りたいと思っています。
いずれにせよ、江尾江川流域の水害軽減を対策を求めてきている立場としては、「岳南地域流域治水協議会」の設立は年の暮れの朗報であると思っています。