コロナ感染も水害も災害です。
お盆に入って、どちらも気になる状況が続きます。
感染は自分が気を付けなければいけない事ですが、水害は自然が相手なので祈るばかりです。
現在、九州、広島等では今までにない記録的な大雨(線状降水帯)が続き、大変な状況が報道されています。
近畿、東海、関東にも大雨が降る事が言われていますので、水害常襲地に住む身としては、一日中天気予報が気になります。
お盆に入ってから定期的に河川の確認にも行っています。
(15日朝6時の沼川、江尾エガ川、江尾江川調整池)
15日現在は、江尾江川、沼川、調整池と正常でありました。
ただ、議会でも言いましたが、コロナ禍であろうと、お盆であろうと、終戦記念日であろうと大雨が降れば災害が発生する可能性があります。特に線状降水帯での記録的な大雨が降る状況は脅威です。お盆であっても、雨と川が気になります。実際、水害常襲地にすむ地域としては、雨に脅えながら夜も気になって寝むれない状況が続いています。
現在、先月の大きな水害被害を受けて地域の皆様と江尾江川流域水害軽減対策にむけての話し合いが行われています。9月議会においても地域としての要望も含め準備が進んでいます。
今後も台風、ゲリラ豪雨、線状降水帯、中小河川の氾濫の増加が予想される中ではなんとしても、地域としても雨におびえる生活改善は求めなければいけない事であります。
お盆中被害が出ない事を祈るばかりです。