実は連休中、我が家に救急車がきました。と言うのも、実母が我が家に来て、外でBBQ後、オリンピックをテレビで見ていたのですが、トイレに行ったまま戻ってこないので、娘に確認させると、トイレの中から返事がないとの事。トイレを開けて見ると、頭を壁に項垂れた姿勢で意識が無くなっているのか、声を掛けても返事もありません。また、口からよだれが出ています。救急車を呼ぶかどうか悩みましたが、実母は来年90歳ですので、返事もできない状況に年齢的に心配であり救急車に来てもらいました。
救急車が来る間に嘔吐をしたら意識が戻り、救急隊員さんが来た時には返答もできるようになっていました。血圧も正常でありましたが、ただ,歳も歳なので、大事をとって救急病院に搬送してもらいました。幸いなことに救急病院での診断では、命の別状はなく、暑さやいきみから来る自律神経(交感神経、副交感神経)の乱れによる失神であったのではと診断されました。実母とは離れて暮らしていますので、いつも元気であると思っていましたが、年齢的な事を考えると、いつどうなってもおかしくない歳であります。以前、養母も自宅で突然倒れて救急車で搬送された後、意識が戻らないまま亡くなった経験があります。その意味では実母が大事に至らなかったのは幸いであり、良かったです。恐らく、実母は、オリンピックも始まり、寝不足気味だと言っていましたので暑い中でのBBQ等は無理があったのかもしれません。倒れた次の日にはいつもの実母に戻っていましたので安心しました。
連休中、救急車がきたのは孫もびっくりする我が家でのちょっとした事件でもありました。
私は子供のころから実母によく似ていると言われます。
(実母の誕生日の時のツーショット写真、似てますか?)
人騒がせな実母ですが、とにかく元気でいてもらいたいです。
休日中にも関わらず、親切に対応してくれた救急隊員の皆様にも感謝もうしあげます。
暑さ厳しい折、体調管理には気を付けてください!!」