みんなで防ごう土砂災害！！増川で防災訓練実施！！

6月は土砂災害防止月間です。
富士市は大雨や台風シーズンを前に須津地区増川で「土砂災害に対する防災訓練（モデル地区）」を実施しました。土砂災害警戒区域内と周辺の住民が対象で、７区域の２５世帯の住民及び自主防災役員をはじめ市や県の職員、消防団員、地域防災指導員等が参加していました。私も地元議員として顔を出しました。
今回の防災訓練の目的は、土砂災害から命を守るため、土砂災害警戒区域周辺の住民が、気象や避難に関する情報を主体的に収集し、自ら決めた避難場所へ速やかに非難が完了するまでの「非難の流れ」を確認する。また、近所の土砂災害危険個所、過去に発生した土砂災害・冠水場所などの情報をもとに「土砂災害ハザードマップ」を確認することで、地区の警戒すべき場所を共有し、避難時の支援等、近所での取り組みを考えることも目的としています。

　

パワーポイントで
土砂災害に対する警戒避難体制の確認（防災講座）として
①各家庭の避難行動の確認

②町内の危険個所の共有

③地域での避難体制の検討

まとめ

と分かりやすく説明してくれました。

あらためてですが、一人一人が備えをしての、土砂災害から身を守る良い機会であると感じました。
みんなで防ごう土砂災害です！！