葬儀の変化をあらためて実感。

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このところ通夜、葬儀が続きます。コロナ禍となり、通夜、葬儀も大分変ったことを感じます。コロナ感染予防対策で通夜、葬儀も縮小傾向で、消毒、時間をずらしての弔問が場合によっては検温が当たり前になっています。週末、沼津で従妹の母の葬儀でも変化にあらためて驚きました。通夜後や火葬場、葬儀後の食事は無くなっています。沼津では通夜、葬儀後の会食はやらずにお弁当で持ち帰り、火葬場では、お茶とお菓子での対応。火葬場で待っている間いつもなら助六みたいな食事が出るのかと思ったら、当然、食事は出せなくなっており、また、大皿のお菓子でなく、個別に袋に入っているお菓子しか出せないとか。三島市ではお菓子もNGと聞いています。ですから、火葬場、葬儀に際して食事が無くなった事で隣組の手伝いも無くなってきています。施主も待っている間に「食事を出せなくて申し訳ありません」と誤りの挨拶をしていました。ただ、食事はありませんでしたので、時間を持て余すと思っていましたら、待っている間に、ある写真を見せられて、昔の話に花が咲き、時間があっという間に過ぎました。
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ある写真とは、4年近く前に亡くなった実父の子どもの時の写真。私に似ているかどうか大盛り上がりでした。75年以上前の写真だと思われますが、右側が私の実父、左側が私の祖母です。
それはそれとして、コロナ禍となり、葬儀が変わってきましたが、アフターコロナでも、飲食を伴わない葬儀の形式で進んでいくのではと感じます。
新しい生活での葬儀の形が定着するのでは・・・