富士市の都市計画課で市街化調整区域の地区計画制度での地区計画に関するタウンウォッチングが進められていますが、私が関係する富士市の一番東に位置する浮島地区の東小学校周辺のタウンウォッチングが開催されましたので参加してきました。
地区計画制度とは、市街化調整区域において地区住民主体の都市づくりを進める一つでもあります。現在、この地区計画に関するタウンウォッチングが市内において既存集落地でお暮らしや良好な住居環境を維持するために地区計画を策定する際の参考にしてもらう為と制度への理解を深めてもらう為に開催されはじめています。
浮島まちづくりセンターに集合後、資料説明後に浮島地区の3町内に分かれてのタウンウォッチングが行われました。
私も浮島2丁目グループでの土地利用状況や道路の状況、建物の状況、景観等を確認しながら記録をして浮島2丁目公会堂で意見のとりまとめをしました。
年度内には、3町内での全体の取りまとめがされての報告がされるようです。地域においてのタウンウォッチングは持続可能な地域を維持していく上でも、重要な事でありますが、特に少子高齢化が顕著な浮島地区では切実な問題もあり多くの人が関心を持っています。将来的なまちづくりにとっても必要な事ですが、私自身、あらためて、地域を見て回る事で、普段、気がつかなかった点や実際に道路を測量しての道路の幅が確認できたことは安全対策を進める上でも有意義な事でありました。ただ、半日、歩いただけですが、コロナ禍での久しぶりの運動で足が痛くなってしまったのは情けない話です。