土地改良区内の実る稲穂を見て想う事は。

いつもの年のお彼岸中 の連休なら、敬老会、体育祭、英霊顕彰等々の行事参加で朝から出かけていたと思いますが、今年はコロナ禍で行事はすべて中止。

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GOTOトラベルも使いたいところですが、議会中でもありますので、おとなしく家で買い求めた本の読書です。ただ、地域要望で、東部土地改良区内の江尾柏原線沿いの田んぼの土留めが崩れ始めているので、どうにかならないかと言われていましたので、散歩がてらに現場に行ってきました。
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ちょうど、土地改良区内の田んぼでは稲刈りが始まっています。刈り取っていない実る稲穂を見て、ちょうど読んでいた本の中に松下幸之助氏のパワーワードである「実るほど頭を垂れる稲穂かな」とう言葉を想い出しました。有名な言葉でありますが、稲の穂は実るほどに穂先が低く下がるもので、人間も本当に偉くなればなるほど、謙虚な姿勢で人と接することが大切であり、会社も成長・発展すればするほど、会社の態度・社員の態度が丁重にならなければならないと考えます。

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要望書については、幹線道路を整備した際に、木板で土留めをしたとの事ですが、年数が経つにつれ腐ったり、板が割れている状況です。土地改良事務所で確認すると道路維持課での相談との事でした。週明けに確認しなければです。
田んぼの中を歩いて想う事は謙虚な気持ちを持ち続けなければいけないのは、忘れがちになってしまいますが、特に議員は気を付けなければいけない事であると思っています。。