新型コロナウイルス感染拡大により様々な情報が飛び交っています。
緊急事態宣言が発令された後、富士市で感染者が発生した後、私の処にも多くの方からの問い合わせや確認があります。少しでも早い情報を知りたいのは当然の事ですが、SNS等で多く方が情報発信をされる中には間違った情報も含まれています。現時点では、日々刻々と変わる状況の中では正確な情報源として、国、県、市のウェブサイトでの情報発信で確認することをお勧めします。
特に富士市での感染者情報ついては保健所管轄が県でありますので、市には県からしか情報は入らない状況であり、県の新型コロナウイルス感染症関連情報においてPCR検査陽性患者数と共に詳細が掲載されます。また、富士市においては感染者発生に伴い、感染者対策行動マニュアルに沿っての対応がレベル3からレベル4に変わっており、対策本部会議も開催されました。段階が変わる事での教育委員会や関係部での公共施設における対応が変わっています。
その中での対応として施設利用が制限されていますので、市のウエブサイトで感染症対策に伴い休館・縮小対応・入場制限となった公共施設一覧で確認してください。
実は、感染者発生の後の9日に学校の会合のキャンセルに富士交流プラザに行くと既に交流プラザに入れない状況になっていました。まちづくりセンターは施設利用が出来なくなっていますが、窓口業務を行っていました。
緊急事態宣言、感染者発生に伴い様々な事が変化しています。政府広報ではコロナの関連情報や相談も受け付けてくれています。
あらためて言いますが、少しでも早く正確な情報を得るには日々更新される国、県、市のウェブサイトの確認をしてください。
市ではウェブサイトだけの情報発信だけではなく、早急に、ウェブサイトを確認できない人や確認していない人への情報発信についても考えなければいけない事であると思っています。