若い女性減少で少子化 富士市 結婚や新生活を支援

3月3日富士ニュース掲載記事
若い女性減少で少子化
富士市 結婚や新生活を支援
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小長井市長は、富士市の出生数が平成30年度にはじめて1700人を下回ったことについて「若い世代の女性人口の減少が少子化の大きな要因になっている」との認識を示した。29年度から30年度にかけて15~30歳の女性が1067人減少した。婚姻数の減少、未婚化の振興、晩婚化なども主な要因としている。2日の市議会2月定例会で荻田丈仁氏(新政富士)の施政方針に対する質問に答弁した。(本文略)

姉妹都市締結を探る。ラトビアやスイスと情報交換

小長井義正市長は、東京2020オリンピック・パラリンピック大会後のレガシー創出に向けた交流についてラトビアやスイスとの姉妹都市締結の可能性を探る考えを示した。昨年9月に駐日ラトビア大使一等書記官から締結を希望する都市の紹介があり、関係団体と情報を交換。市民レベルの気運の盛り上がりなどを踏まえながら締結を判断する。2日の市議会2月定例会で荻田氏の施政方針に対する質問に答弁した。荻田氏は「事前合宿のホストタウンとしての付き合いを進める上で、姉妹都市締結の考えがあるか」と当局を質した。(以下略)