富士駅前での清掃活動に参加して

私の住んでいる所から大分離れた場所でありましたが、富士小売りたばこ組合さんとJTさんで行っている富士駅前での清掃活動と警察を交えての駅舎内での未成年者喫煙撲滅街頭指導に参加してきました。

組合の理事長さんに誘われて、初めて参加しましたが、清掃活動は定期的に場所を変えて行っているそうです。清掃活動に関してはJTさんが進めている「ひろえば街が好きになる」としての活動の一環であり、背景としては喫煙者による路上喫煙、歩きたばこ、ポイ捨て、に対して市民からの苦情に対して、JTさんがマナーについての向上を図る為に、たばこのイメージを使った広告や公共施設への灰皿の無料提供などとともに、地域のJT営業所や地域のタバコ組合と各自治体、学校などと連携して清掃活動を始められたそうです。
私はたばこは吸いませんが、富士駅前を清掃して感じた事は、たばこの吸い殻は無いようでも、よく見て探すとたばこの吸い殻は木の植え込みやブレージングの間等に結構落ちています。小一時間の清掃でしたが、小さなビニールではありますが吸い殻等で一杯になりました。吸殻が多い事がポイ捨てをする人が多い事の証明であり、結局はマナーが守られているようで、未だ守っていない人が多くいる事を感じます。
社会の流れとして喫煙者がどんどん追いやられていく風潮ではありますので、喫煙者と禁煙者の共存共栄を図る上では、喫煙者のマナー向上は絶対条件であると清掃活動を通じて改めて感じました。
タバコを吸う方は、歩きたばこ、ポイ捨てはしないようにしましょう!!!!