市内26か所のまちづくりセンターで開催されている市長行政懇談会が、須津地区でも24番目となりましたが開催されました。私も地元議員としてまた須津地区まちづくり協議会の顧問として参加してきました。
今回の行政懇談会においては、地域要望として古墳や須津川渓谷の活用がでており、市長はもとより森田副市長、関係課課長として文化振興課長、林政課長、富士山観光課長の5人の参加でもありました。
冒頭市長からは、明るいニュースとして富士市立高校のサッカー部が東部では初めて選手権の決勝戦に進出しており、全国大会出場への期待が高まる中で、市として応援を盛り上げるために急遽、試合観戦を市立高校においてパブリックビューイングを開設するので参加をして欲しいと要請がありました。
サッカー部の活躍を讃えながら、その際に、富士市のある物に磨きをかけると言う点で、市立のサッカーもそうですが浅間古墳もわが故郷の一級品としてロマンを感じながら磨きをかける事に触れてくれました。その後は、市の災害への対応や市が取り組んでいる第5次総に基づいた本年度の取り組みを話してくれました。
地域要望として2項目、
「1、国指定、浅間古墳を含む須津古墳群の保存、整備、活用に向けた市の取り組みの現状報告について」
「2、須津川活用計画について」
担当課より資料が用意されての説明がありました。
想定内の回答でしたが、どちらも地域の財産でありますが、富士市にとっても重要な財産である事への認識は示してくれていましたので、質疑において確認としての意見はあったものの問題なく終わっていました。
いずれにしても、須津地域は自然と歴史文化が豊かな地域であります。
市長、副市長もその点については十分認識してくれていますので、地元議員として更に磨きをかけるために尽力しなければです。