富士市内で3施設目となる東部児童館が6月1日にオープンしました。オープンに際しての開所式には、当日は地域で運動会が開催されていましたので、運動会を途中で抜けて参加をしてきました。(週末はイベントが重なります)
場所は、比奈で、第一小学校に面した吉永根方街道沿いではなく吉永まちづくりセンターの裏側に位置し、東中と昭和幼稚園の間にあります。富士山が大変きれいに見える場所でもあり、私設東側に芝生広場もあります。
館内は富士ヒノキがふんだんに使われており、木のぬくもりを感じます。また、児童の遊び場となるプレイルームはフリークライミングを楽しむ壁や映画鑑賞のプロジェクター卓球台やマットと運動もできます。図書コーナーや創作活動室もあります。児童館には、子育て支援センター「タンバリン」が併設されており、子育て相談や指導情報提供、子育てサークル支援などが行われます。
市内児童館は広見児童館、ぐるん・ぱよねのみやとありますが、子育て支援センターが併設している児童館としては初めてであります。東部児童館の関係地区5地区(原田、吉永、元吉、須津、浮島)ですが、東部児童館自体は吉永地域にあり、他の地域においては各地区のまちセンや放課後児童クラブで子供達は遊ぶことが多く、どうしても吉永の子ども達の利用が多いと感じてしまいます。ただ、子育て支援センターに関しては、乳幼児を連れて関係地区での利用は多いと思います。乳幼児を持つお母さんの移動は車でもありますので、その意味では駐車場を28台と広くとってくれている事はありがたい施設であると感じます。
その意味では、東部地域の子育て拠点になりうる施設であると感じます。
施設を見学させて頂き、地域の須津小学校の運動会にもどりました。
ちょうど大玉ころがしをやっており、富士山に向かって大玉が宙に舞っている所でした。
子育てしやすい富士市としての施設が東部地域に誕生しました。
せっかくの施設ですので、安心して遊べる場所として私の地域においても情報発信して利用してもらおうと思っています。