須津古墳群の活用に取り組みます！！

富士市には多くの古墳があります。私の住む須津地区には、国指定史跡浅間古墳、県指定史跡琴平古墳、市指定史跡千人塚化古墳と国、県、市の指定史跡がある全国的に重要な文化財がある地域でもあります。本年度、市指定史跡の千人塚古墳の保存活用計画が策定されていますが、その検討会の第４回目の会合が開催されましたので傍聴してきました。

今回の会合で千人塚古墳保存活用計画が策定される訳でありますので、一番重要な保存計画及び活用計画についての検討がされていました。地域からも要望が出されている３つの古墳群の整備がありますが、今回の千人塚古墳保存活用計画では、有難い事に国指定浅間古墳についても取り上げられており、千人塚古墳だけではない検討がされてきています。今後、浅間古墳の地区計画も策定がされていくようでもあります。また、将来的には、３つの須津古墳群を国指定史跡へする考えもある事が示されていました。

新年度は浅間古墳に地中レーダーでの調査が行われる事が予定されています。
富士市の古墳群の活用が進み始めている事は新たな観光資源としても期待すべき事であります。ただ、かなりの時間とお金が掛かる事は予想されますので、引き続き、私もしっかりと地域に関わりながら少しでも早く須津古墳群の活用が進むよう引き続き尽力しなければと思っています。