「富士山のように」ではじまる富士市の市民憲章の更なる普及啓発を図るため、2月23日の「富士山の日」にあわせ、「市民憲章推進のつどい」が開催されました。当日同じ会場で開催されているなんでも富士山に参加しながら、「市民憲章推進のつどい」に参加してきました。
富士市民憲章は昭和58年に制定されて以来、あらゆるところで唱和されるようになり、市民生活の中にも浸透しつつあるものとなっています。当然私もあちらこちらで唱和している事もあり、暗記しています。
集いでは富士市文化連盟の富士市フラワー―デザイナー研究連盟さんからの事例発表がありました。また、講演では。駿河郷土史研究会の加藤会長から「富士山のちょっといい話」がされています。
集いが開催された会場内には各地域の町内会長やまちづくり協議会の役員さんが集まっていましたが、その中で参加していた議員は残念ながら私と稲葉議員の2人だけでした。知り合いの人から、「議員さんたちは選挙活動があるから忙しいのかね、その点、荻田議員は余裕があるね」と冷やかされてしまいましたが、他の議員がいない事に内心焦りながらも、笑って「議員の基本は公務優先です」と答えてきました。
雄大な富士山の姿に倣う市民憲章の精神と、その恩恵を受け発展してきた富士市のこれからのまちづくりについて、参加者の皆さんが改めて考える機会でもあったと思います。
来年からは、2月23日は天皇誕生日となり祝日となります。
市民憲章推進のつどいは来年からは天皇誕生日に祝日開催される事となり、選挙もありませんので議員も含めさらに多くの方が参加してくれるようになるのでは・・